こんな経験ありますか?白髪あるある特集
SHIRAGA ARUARU Collection
40歳を過ぎてくると誰しもに訪れる「白髪」。見た目の印象変化が大きいので、ほとんどの方が対策をしていますが、実は正しいようで間違っていることって、結構あるんです。
あなたはこんな「白髪あるある経験」をしたことがありますか?
❝美容室でカラーリングすると白髪も消えるが、お財布からお金も消える(涙)❞
一番多いご意見はこちらです。
美容室で永久染毛剤でカラーリングすると、キューティクルの内部に染料をいれますので今見えている毛髪はしっかり染めることができます。しかし、一度白髪になった毛髪は黒くなることはありませんので、後から伸びてくる、または生えてくる白髪はやはり白髪です。毛髪は 1ヵ月で 1㎝程度伸びますので、それを毎月カラーリングしていたら、お財布も大変になってしまいます。また永久染毛剤はすぐにしっかり染まる分、頭皮や毛髪への刺激が大きいのであまりに頻回なカラーリングですと髪が痩せたり、健康を損なう可能性があります。
少しずつ見えてくる白髪は気になってしょうがないとは思いますが、そういう時こそ是非頭皮や毛髪に優しい当社スカルプ&カラーシャンプーやメイクで解決するヘアファンデーションをご活用いただき、白髪を隠していただければと思います。
❝自己流白髪染め。ピリピリ頭でも忍耐でガマン・ガマン(汗)❞
こちらもよくあるご意見です。ホームケアなどで毛染めするときに頭皮にピリピリ感を感じているということは、すでに頭皮や毛髪を傷めつけている証拠です。しっかり染まってほしい!という気持ちで我慢する方が多いようですが、ひどい場合には皮膚炎まで引き起こす可能性もありますので、我慢しすぎずに使用を取りやめるのも大切です。
頭皮を傷めるということは、毛根にある毛母細胞の健康に悪影響を与えかねないので、これから生えてくる新しい毛髪まで不健康だったり白髪になったりする可能性もあります。
どうかお気を付けくださいね。
❝男性が白髪染めしているとなんだかイケオジ目指している風にならない⁉❞
ひと昔前は「面倒だ」「格好つけているみたい」といって、男性がカラーリングする必要はない、と考えていた方も多かったようですが、今や白髪ケアしていないとむしろ「不潔。老けて見える」と思う女性は意外といます。もはや白髪ケアは身だしなみのひとつです。抜け毛が気になるなら刺激の少ないノンジアミン系を選ぶことをおすすめします。
❝年齢のせい?毛染めのせい?髪のパサつきが止まらない・・・❞
答えは、その両方です。
毛髪の潤いや艶は、頭皮から分泌される皮脂により与えられますが、加齢によってその皮脂の分泌量が減少してしまうため髪が潤い不足になり乾燥してしまいます。また繰り返すパーマや毛染め(カラーリング)により毛髪の損傷が大きくなりすぎていると、毛髪内部に空洞ができ光がそこに浸アするため、見た目印象としてぼやけた、艶のない髪に見せてしまいます。40代を過ぎると多くはその両方を抱えている方が多いため、乾燥や艶のなさに悩んでいる方は多いです。
ヘアマニキュアタイプのヘアケアように、頭皮や毛髪にも年齢に見合ったヘアケアアイテムを選ぶようにするだけで、髪は健やかに成長してくれます。
[ヘアエイジングケアに大切なこと]
・染毛料であれば、ジアミン系をなるべく使用しないようにする
・シャンプーは弱酸性、アミノ酸系の洗浄成分を選ぶようにする
・頭皮を常に柔らかく保つように、頭皮マッサージやシャンプーマッサージを意識する
・毛髪には毛髪補修成分だけでなく、キューティクルケアする成分も意識する